2008年04月30日

音符ポスターってどうなの

ここ1年くらいかな、ヤフオクで仲代さんの昔の映画のポスター落札してます。もちろん負ける場合も多いです。まったく興味なんかありませんよ〜っと高見の見物でいたお金持ちが最後の最後に強引にもってっちゃうケース、ヤですよねぇ。先週も殺人狂時代のポスター欲しかったんですが、やられちゃいました。そいつが落札した商品みると一貫性なくバラバラで、金にものを言わせた大人落とし、腹立ちますよぅ〜全く。
鬼龍院とかより前のポスターがいいんですよ。なにがいいかって紙が悪くてペラペラ、通常ワタクシたちが使うポスターの厚さってのは110〜135キロ(1000枚の重さ)なんですが、昔のって70キロくらいですかねぇ。印刷のノリも悪いし版ズレもけっこうしてます。ですが、昔の映画のポスターというのは迫力があるんですよね。これまで手に入れた仲代さん主演作品ポスターでデザインのすぐれたものの代表格が
「他人の顔」と「無頼漢」
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いいですよねぇ。ただ、他人の顔は仲代さんは目だけしか写ってませんのでカッコいいのもひとつ、舞台版を観た杉村春子さんが登場した時のあまりのカッコよさに、おもわず「そのまま、そのまま」と言われたという「四谷怪談」。用心棒の卯之助がちょっとかぶりますかな。
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この三作品共通点があるんです。そう、東宝なんです。三つとも素晴らしいデザインなんですが、そう、悲しいかな東宝なんです。音符の枠がついてます。トホホ。デザインに合わないでしょう。ジャンル関係なく全てに入ってるんでしょうがないんですが…でも四谷怪談なんてもう少し目立たない色で入れて欲しいですよ。
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この曲、社歌と言う説もあるんですが、いったい何の曲なんでしょう。音符の枠って舞台でも○必のようでして例えば東宝ミュージカルのレミゼとかにも入ってます。なんとなくこちらは見た目違和感ないですが曲はレミゼとはまったく関係ないですしやっぱりどうなの?って感じ。何の曲なのか誰か教えてください。あとヤフオク、頼むよ!入札しないでね。
posted by gutter at 17:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
「スミレの花咲く頃」です。
東(東京)の宝塚の略で東宝です。
Posted by 小林一三 at 2014年08月27日 10:03
小林さま、ありがとうございます。スミレの花でしたか。長年の疑問が晴れました。東の宝塚は知ってはいたのですが、スミレの花とは!意外でした。またのぞいて、へんな事書いてたら教えてください。感謝。
Posted by イチカワ at 2014年08月28日 01:44
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