2008年12月03日

「茶柱婦人」 終わりました

茶柱婦人。なんとか無事終わりました。
劇場に足をお運びくださった皆さまありがとうございました。
終わってしまうとあっという間でして、なんだかすごく寂しいです。
ですがこの刹那感がお芝居のいいとこでもあります。

30日、最後の踊りの稽古。
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普通の演劇の場合、はじめから台本が出来上がっていて一ヶ月半お稽古します。今回は3日くらいしか稽古しなかった場面や日々変えたネタもあります。なんともけしからん事に見えるのですが、お笑いの場合逆にその方が面白かったりします。そこが難しい。スタッフはもちろん台本が早い方がいいに決まってますけどね。
次回があればもすこしゆとりのある進行がしたいですなぁ。
話は変わりますが、今回のような制作に関わることはマレですが普段演劇の仕事が多いので業界用語もなんとなく覚えちゃいます。
例えば
ヤオヤ これば八百屋さんの店先のように舞台奥が少し高くなっていることを言います。昔、岡部耕大さんの舞台で自転車のバンクなみのすごいヤオヤ観たことあります。
ワラウ 舞台上の小道具なんかを袖に片づけることです。笑ってボケッとしてたら舞監さんにおこられます。
ナグリ 演劇やTVなんかで使うかなづちの事。役者さんもけっこうお持ちです。腰にぶらさげるガチブクロとセットです。この二つの組み合わせを見るだけで、大道具や仕込みが出来るかどうか一目瞭然なんです。プロのすごい人のはすごいです。
マチネ 昼の回のこと。夜はソワレ 
「今日マチネあるの?」なんて今あんまし言わなくなりましたね。
テッポウ これは舞台通でもあまり知らない用語じゃないでしょうか。制作用語でして、突然いらっしゃった偉いさんやチケット関係で万が一事故がおこってしまった時のために何枚か用意しておく保険チケットのことです。
売れに売れてこのテッポウチケットが残り少なくなる事態になると制作担当の方はドキドキです。
あ〜「茶柱婦人」もそのドキドキを少しだけでも味わって見たかったなぁ。
さてさて年末です。来年、「茶柱婦人」を見てくださった方全員にラッキーなことがおこりますように…
posted by gutter at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇
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