2011年03月31日

3月 その2

14日
「炎の人」に実家の愛知の母親を呼んでいたので、断りの電話をする。
「ケセラセラで行こうよ」 ずっこけた。人は一面だけではない。
11.12.13日は都内の主な劇場が中止になった。その後同じ池袋でも、野田さんは劇場を開け、仲代さんは閉じた。それぞれの考えがあるのでどちらも正解であるだろう。文化、芸術、娯楽が悪と言う風潮にはなってほしくない。それが一番恐い。ただ演劇の灯を消したくないと野田さんや三谷さんはおっしゃっていたが、舞台を天災でやめることと灯が消えることと一緒だとは思えない。仲代さんの演劇の灯は燃え続けている。
野田さんの今度の芝居は2月に観てたのだが、ピンとこなかった。先日、大きくものを創りたいとおっしゃっているので、テーマも大きいのだろうが自分には伝わってこなかった。こんな大震災が起きた後に観た人はどう感じたのだろうか?わかりやすいまとまった芝居ばっかりの今、全部は理解できないけど、ぶちのめされるような舞台が観たい。 最終的には面白いか面白くないかだけしかない。
19日
加藤健一事務所の稽古場での撮影。
「滝沢家の内乱」滝沢家とは滝沢馬琴の家のこと。馬琴と息子の嫁の二人芝居。余震はあったが計画停電もなく撮影は無事終了。
21日
春分の日。催眠術の日(321)。そして誕生日。そんなことより
9日ぶりに救出されたおばあさんとお孫さんのニュース。よかったよかった。
24日
この日は三宿のスタジオで撮影。計画停電もなかった。スタッフと話すのはやはり地震のこと。自粛のこと。被災した方々のことを考えるとぜいたくも言えないが、広告、イベントなどが軒並み中止になり業界的には誰もが不安な毎日。あるお仕事を一生懸命やるしかない。能力的なこともあるが…。
31日
ユニセフの小さな図書館に本を送る
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0327.htm
プレゼンなどで集めた事務所にある絵本や児童書、家にあった絵本を持ち寄った。少しでも役立てることが見つかってうれしい。

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今回のとんでもない大災害。100年に一度と言っているけど、ひょっとしたら日本が出来てから最大かもしれない。そしてまだ終わっていない。これから先も不安だらけだ。
ただ東北のこどもたちは、思いやりのある良い子に育っていくことだろう。それだけは間違いない。
posted by gutter at 18:34| Comment(0) | 日記
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